炭酸飲料嚥下後の嚥下改善持続効果を明らかにした論文がPhysiology & Behaviorに掲載されました(森下)

炭酸飲料嚥下後の咽頭の通過時間の短縮を嚥下音で嚥下後9分まで測定しました。その結果、水と比較して嚥下後期の嚥下音は7分まで短縮しており、咽頭期の嚥下改善持続効果が示唆されました。ただ、嚥下音全体の時間の短縮は炭酸飲料嚥下直後のみであったので、今後のさらなる研究が必要と考えます。

https://www.sciencedirect.com/science/article/abs/pii/S0031938423001002

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